だんだんと照りつける太陽の力が強くなってきた6月初旬。
沼津にてタイルが剥がれてしまったベランダのタイル張り替え工事をさせていただきました。
タイルの一部が浮いて剥がれていました。
調査してみるとタイル全体が浮いていたため、お客様と相談をしてベランダ床全体の張り替えを行うことになりました。
タイルの張り替え工事は、タイルの下地がどうなっているのか、接着部分や、防水部分がどうなっているのかなど事前に調べる必要があります。
今あるタイルを剥がす際にも、下地を傷つけないように慎重に剥がす必要があります。
20年前に建てられたので、当時のタイル屋さんが貼ってくれたタイル接着と下地が完全に張り付いていなかったことが原因です。
完全にタイルを剥がし、接着剤が残っている部分は防水を傷つけないように丁寧に取り除いていきます。
汚れをきれいに取り除き、タイルが剥がれないように施工準備を整えていきます。
貼ったタイルは300角タイル。滑り止め加工がついた安全で、以前のタイルと色合いを合わせたタイルをご提案させていただきました。
1枚ずつ丁寧に貼り進めていきます。
タイルが剥がれないこと、長くつかえる空間づくりをすること、そしてお客様に喜んでいただけることを心がけながら施工させていただきました。
シゲタコーポレーションでは、1枚の剥がれたタイルだけでなく、その周りのタイルの調査も行いながら、お客様のご予算やご希望に合わせた施工を行なっております。
水漏れが気になる場合や、下地が凸凹になっている場合にも、ご相談を承っております。
お気軽にお問い合わせください。